訪問看護ステーションを売却・譲渡をしたいとお考えになった際に少しでも高く譲渡したいと思うはずです。
いつのタイミングがベストかと申しますと、
訪問看護ステーションの経営がうまくいっている時間があるときです。
看護師も順調に採用出来、ご利用者さんもどんどん増えていってるタイミングが一番高く売れます。
ビジネスとしては、一番面白い時でありますが
そのタイミングがベストといえるでしょう。
それでもこのタイミングで売却・譲渡をする決断はできないと思います。
売却・譲渡のご相談を頂き保留にし、継続して経営されるケースもございます。
以前にございました事例ですと、
Ａ訪問看護ステーションから譲渡のご相談を頂いておりました。
規模もそこそこでしたので3000万円（例）の金額で譲渡したいとお考えでした。
しかしながら複数の買手候補がついた中で、金額は2000万円（例）のご提示でした。
他の会社様からのご提案で利益が月間で、
200万円（例）まで出るのであれば3000万円（例）の提示も検討出来るというものでした。
売手候補様は約半年でその数字まで届くと予想し、
半年間経営を続ける事と致しました。
3ヶ月が経過した際にご連絡を頂き「看護師が全員退職する事になりました。」との事でご連絡頂きました。
もちろんその場合は値段はつかなくなります。
3ヶ月前は2000万円で譲渡出来たのですが、0円になったという事です。
譲渡しようか検討したタイミングで譲渡するのが一番なのかもしれません。
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