先日はある訪問看護管理者とお話をさせて頂く機会がございました。
そちらの方はある訪問看護ステーションで勤務しておりましたが、
看護師の退職を機に譲渡される事を選択された事業所でお勤めでした。

キーパーソン面談の後にご丁寧にご連絡を頂き、
心配な点があるという事でしたが直接買手の社長にご連絡するのはどうなのかという事で
私にご連絡を頂きました。

社長に対しても非常に良いイメージでしたが、細かい点が気にされていたようです。
そこは特に問題なかったのですが、譲渡やM&Aの話をお聞きしている際に
私が
「休止された後に訪問看護ステーションを再開する事ってほぼないと思います。
そこからもう一度看護師を集め、営業活動するのであれば廃業するという選択をされると思います。
それであれば本当は譲渡などして、廃棄費用の削減や少しでも金額がつけば不在を埋める事も出来ますしね」
というお話をさせて頂いた所
そちらの管理者さんより
「知人の所が休止から再開しましたよ。」とのお話を頂きました。
そのような経緯だったのですかとお尋ねした所
「とりあえず休止にしておいたら、たまたま看護師から問い合わせがあってその看護師が
友達を集めて再開したようです。

「すごいバイタリティーですね!経営者の方も嬉しかったのだと思いおますよ。」
との返答に
管理者さん
「それでもやはり長くは続かなくても廃業されておりましたが、、」

なかなか休止から再開は難しいですね。

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