以前にある訪問看護ステーションの譲渡希望のご相談を頂いておりました。
約2年間訪問看護ステーションを運営しておりましたが、
軌道に乗りそうなタイミングで看護師の退職があるというパターンを何度も繰り返しておりました。

2年経過して、ようやく信用できる管理者と出会えましたが
妊娠して産休に入るということで赤字のまま損切りするのがベストとお考えになりご相談を頂きました。

初めは顧問の税理士にご相談をされたようでした。
その際はもう少し事業を続けたほうが良いとアドバイスをいただいたようです。
こちらの経営者様も「もう辞める」と決めていたので、
どう辞めるかのアドバイスをして頂きかったわけです。
事業を続けたほうが良いとどうしてアドバイスしたかわかりますか?
それは顧問先が減るので顧問税理士は売却には賛成しません。
税理士でもM&Aを知らない税理士はもちろん多くおります。

そこでM&Aを得意としている税理士に相談したところ
「赤字なので0円です。」と査定されました。
数字だけ見ている税理士はそう査定するかもしれないですし、
教科書通りであれば0円かもしれません。

そのあと私のところにご相談頂き、譲渡は成立されました。
しかも希望金額のまま譲渡することができました。

それは数字だけではない、ビジネスをしっかりみれていたからです。
赤字でも当所は全然大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。

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