訪問看護ステーション買収側にはどのような理由があるのでしょう。訪問看護ステーションのM&Aの事例をご案内させて頂きます。
訪問看護を廃業・廃止を考えた理由
訪問看護ステーションを約1年経営し、訪問看護事業自体に面白みも感じておりましたが看護師の退職もありそれ以前にも看護師の入退職を繰り返しておりました。事業継続について検討していたタイミングで再度看護師の退職が決まり、入退職のストレスと採用コストもかかり採算が取れない理由で廃業・廃止にする事を決意致しました。廃業・廃止を検討している中で、譲渡出来る可能性を知り譲渡出来るのであればして出来ないのであれば廃業・廃止するという事で決意致しました。
訪問看護ステーションを買収した理由
個人オーナー企業の買収候補様がご興味をお持ちでご検討頂きました。ただし個人オーナー様ですので潤沢な予算があるわけではございません。上限1000万円。但し、1000万円出す事は相当気に入った案件でないと出せないのでもっと予算のかからない案件をご希望と頂いておりました。ですので、小規模であればあるほど検討しやすいとのことで頂いており、今回のような1000万円以下の所であればすぐに検討していきたいとの事でご相談を頂いておりました。
ポイント
小規模オーナーの場合には、金額は限られておりますが意思決定は早いです。今回は看護師お一人にはご利用者様もついており、一人のみで考えれば「黒字」でした。さらに間接費用があり重かったですが、買収側と一緒になる事でその部分は吸収できました。
まとめ
買収意欲が高い会社様も多くおりますので、人員割れ・赤字でもお気軽にご相談くださいませ。
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