訪問看護に限らずですが、M&Aを実行する買手様にはデューデリジェンスというものがフローでございます。よくご質問頂きますので、こちらの記事にさせて頂きます。

デューデリジェンス って?

そもそもM&Aをされた方は限られた方ですので、 デューデリジェンスという言葉もご存じないかと思います。安心してください。私ももちろんこの業界に携わる前までは知りませんでしたし、M&Aでの商談でも9割以上の方は知りません。知っている方も、事前にネットで調べたという具合です。

デューデリジェンスとは、専門家(主に公認会計士・弁護士など)に依頼をして情報が正確かどうかという事を確認してもらう作業です。これには、他にも介護系コンサルティング会社の方がデューデリジェンスを行ったケースもあれば上場企業などの大企業では社内で デューデリジェンスを行うケースもございます。

何のために行うの?

「それってやらなくても良いの?」とご質問を頂きます。もちろんやらなくても大丈夫です。ですが、買収後何か発覚しても売却側の責任ではなく買収後の責任となります。簿外債務や未払い残業代などが買収後発覚したとしても売却側への責任は問えません。ですので、万全を期してあら探しをしっかり行い買収するのです。 またデューデリジェンスの費用は買手候補が負担します。 専門家(主に公認会計士・弁護士など) の高額フィーの方たちですが、万が一の為に備えて行うのです。

お問合せについて

【お問合せ】こちらをクリック   【お電話でのお問い合わせ】MTPC酒詰(サカヅメ) 090-4724-9104