昨日は朝方は事務作業をこなし、さらにある医療法人の老人ホームの営業支援の電話MTGを行い
定期訪問先のクリニックに昼前から出かけておりました。
定期訪問先では、看護師の面接を2件行い看護師長との打ち合わせを実施。面接では良い成果にはつながらなそうですが、今回の訪問でクリニックの大変さを再認識させられました。
私も勉強して少しでもサポートして、御負担を減らせるように努力していかなければなりません。
先日はある訪問看護ステーション事業をしている経営者の方からお問い合わせを頂きました。
「訪問看護ステーションを立ち上げたのですが、管理者が急遽入職辞退をして困っております。
何か方法はございませんでしょうか?」というものでした。
これは非常に困りましたね。
そもそも私の経験では、多くの看護師さんは管理者を懸念する傾向にあると思っております。
「看護」をしたいので書類に追われるのは嫌だという考え、
訪問看護ステーションの管理者になり責任が大きくなるのであれば
今のままの一スタッフで良いと考える看護師も多くおります。
無理にさせる事も出来ますが、無理にさせる事での心的負担も出てくるので逆に退職になってしまうケースもあり難しいものです。
私がサポート出来るケースとして
①訪問看護ステーション管理者を一緒にお探しする
採用支援事業をご利用頂き、一緒に管理者を探す事が可能です。現在は看護師人材紹介会社のコンサルタントは300名以上に連絡が取れますので、大幅な時間削減と候補者の可能性をアップさせる事が出来ます。
②M&Aで売却をする
訪問看護ステーションを売却する事です。買い手側としては、現在訪問看護事業を運営していれば「サテライト」として買収出来るので運営上は問題ございません。このようなケースは実際には多くございます。
どちらが良いかは経営者様にもちろん委ねますが、②を選択するケースの方が多いです。
訪問看護師は増加の一途を辿っておりますが、管理者の需要と供給はまだまだ合っておりません。
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