昨日は午前中はあるWEB会社様とお打合せをさせて頂き、
非常に勉強になる時間を過ごさせて頂きました。
午後は都内のあるクリニックにおける採用・人事サービスにおいて
人事考課並びに賞与・昇給等についての説明ジョブがあり準備をしておりました。

クリニックでは、「賞与」の基準が曖昧であったり「昇給」の基準が曖昧であったりという事がございます。
こちらのクリニックは、「ヒト」の成長と「組織」の成長を心から考えており
「頑張った人には頑張った評価」を差し上げたいと考えており
一つ基準を設けて評価する事をするように致しました。明日は、導入して初めてのフィードバック面談等を実施の予定です。
十分な準備をして、しっかりと臨めればと思います。

さて本日は「訪問看護師をやりたい人」についてです。

看護師の中でも訪問看護師は特に売手市場です。
介護事業における看護師の有効求人倍率とも似ているのかとも思います。
よって、多くの事業者様は「正看護師の免許」を保有していれば良いと考えており
多くを望めないという所が本音なのだと思います。
それでも「想い」のある訪問看護事業所はしっかりとした考えをお持ちであり「人物像」を掲げており、
やはり「訪問看護」をやりたいと考えている
看護師に応募に来て頂き採用したいと考えていらっしゃいます。

私も看護師人材紹介で勤務していた際には、
「訪問看護」をやりたいと考える看護師はそんなに多くなかったかと記憶しておりますが
最近は紹介会社にお聞きすると「増加傾向にある」という見解と
看護師の中にも認識があり「選択肢にあるとお考えの看護師も増えてきている」とお聞きします。

私の知人でも何名か訪問看護師をしている知人もおります。
・訪問看護師が生きがいと感じている
・看護師としてやりがいがある
・一人なので気が楽
・利用者さんからの感謝の言葉が嬉しい
などなど色々な理由で訪問看護を選択された方がおり、考えは様々です。

まだまだ訪問看護師は足りません。
多くの看護師さんが「訪問看護師」になりたいと思えるような施策を
もっと取っていかなければならないと考えております。

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