先日はある訪問看護ステーションのM&Aについてご相談を頂いておりました。
訪問看護ステーションの廃止数は相当数あるものですが、
M&Aに至るケースというのは少なく感じております。
その理由は、、、
・訪問看護ステーションは地域での連携があるので、ご自身で譲渡の相談を行っている。
・訪問看護ステーションをM&Aするという発想がない
・面倒なので廃止にしている
というものです。
これは私共の力不足ですが、赤字案件でも十分に譲渡出来る可能性はございますし
看護師の人員割れが起きても十分に譲渡出来る可能性がございます。
またご自身で譲渡のご相談をするよりも多くの買収候補先があったほうが、
譲渡金額は上がる可能性がございます。
さらに、ご自身で相談する場合には下からいかなくてはならないので
金額交渉も難しくなる事もございます。
上記のような理由などから廃止を検討する前にM&Aを検討して頂ければと思います。
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