M&Aで買手の方からのアプローチがあり、売却案件の詳細をご案内させて頂く流れの際に買手には情報を伏せて頂きたいとご依頼頂くケースが稀にございます。理由をお聞きすると「買収を検討しているのが他の会社に知られたくない」というご理由からです。

売手への情報提供はプラス

買収を検討された際には、基本的には情報提供は先にされます。現在とあるプラットフォームでは、買手情報を実名で公開しているサイトもございます。買手は買収を検討している事を開示する事はリスクは殆どございません。もしろ売却側様に「**社が買収を検討されていて、戦略としてこのような展開を考えていらっしゃいます。ですので御社のこのようなところに魅力を感じ、今後買収した際にはこうしていきたいとお考えです。」というようなアプローチをした方が売手様と前向きに検討されます。

売手の情報開示はリスクを感じる

売手は万が一情報漏洩した際には、「従業員が退職するリスク」「ケアマネが離れるリスク」などがある為情報開示は慎重に行います。もちろん弊社でも秘密保持を締結した会社のみのご案内させて頂いております。 その意味でも、まずは買手様からの情報開示の順番がスマートとなります。

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