売却案件についての読み物となります、買収側様はぜひご一読くださいませ。

売却案件もそれぞれ違う

訪問看護ステーションの売却案件では、それぞれ訪問看護ステーションとしての特徴(精神が強い・24時間など)だけではなく案件としての特徴がございます。

「赤字」「人員割れ」「キャッシュ不足」などの色々な理由で売却を検討されるわけです。買収企業様はどこまでが自社の買収レンジかをイメージしておいた方が良いということです。

例えば「人員割れ案件であればサテライトとして買収しても良い。」や「赤字案件でもスタッフがいいればどうにかできるだろう」など具体的なイメージを沸かしておくことが大事です。

黒字案件は希少

現在の訪問看護ステーション業界は、「業界が浅いので黒字だけど経営者が高齢の為安価でよいのでリタイヤ希望」という案件など黒字案件はまだ非常にすくない業界です。業界参入の会社様は、「売上1億円以上・黒字・看護師5名以上」などをご希望されますがなかなかそのような案件は出づらいです。そのような事業所は好調ですので、どちらかというと買収フェーズにございます。一方で、全く出ない訳ではございませんのでもし機会があれば積極的に買収をご検討された方が良いでしょう。

まとめ

訪問看護ステーションの売却案件の中でも黒字案件は希少です。出会った際には、積極的な買収をオススメ致します。

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