訪問看護ステーションの売却をするに辺り、「人員割れ」や「資金で行き詰まる」などの運営が出来ない状況でない場合には、やはり悩んでしまうものです。

例えば「利益が出ている状況」つまり黒字での売却は一番悩むと思います。業界的にも伸びておりますし、今後も売上が延びる予想がつくとなればなおさらです。それでも売却を決心したオーナー社長もおりますので、ご紹介させて頂きます。

黒字で売却したい理由

こちらの訪問看護ステーションは、「年商1億円規模」の東京23区で事業運営しておりました。社長は看護師や理学療法士などではなく無資格の方であり、他に事業をしている際に「訪問看護」を知りスタート致しました。看護師は専門分野を任せご自身は無資格で出来る間接業務を全て行っておりました。数年運営しこれからもの規模拡大を考えた際には限界を感じ、このまま事業を続けていく将来性に不安を感じておりました。役員報酬も1000万円を超えておりました。

訪問看護ステーション売却の決意

経営者は40代の方で、他の事業もしており他にも色々ご自身で事業を手掛けていきたいとお考えでした。若いウチに資金を手に入れられる方法として、M&Aで売却して資金を手に入れてそれを事業資金に充てるという事がベストという事で選択致しました。売却するにも手続き等もあり、大変な期間もありましたが無事に売却が完了し新規の事業に注力しているとのことで売却後もご連絡を頂きました。

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