前澤社長の辞任がすごいのは決断だけではなく、あれだけのカリスマ性をもっても社長が辞任しても売却できるというのはすごいことです。
社長が辞任するかしないか
M&Aでは、社長が残る残らないなどの類も交渉に含まれます。社長だけではなく、事業を進めるうえでのキーマンとの面談が行われる場合もございます。ZOZOといえば前澤社長のカリスマなども大きな魅力の企業であったと思います。それでも前澤社長がいなくてもあれだけの金額で売却できるものがあるという事、つまり前澤社長がいなくてもZOZOに勝ちがるという事はそれも前澤社長のすごい所です。
訪問看護ステーションでの場合
訪問看護ステーションでの場合にはいくつか「売却しづらい」案件が今までもございました。ご自身が看護管理者で社長をされている場合です。その場合は、多くは社長は大きな影響を与えております。小規模の場合には、人員基準もしかりその社長と病院・ケアマネとのつながりなどもあります。また看護師の信頼などもあり大きな影響を与えており、辞任となると制度上も不利になりまたソフトな部分も不利になります。ただ、そのような状態にしておかない事でしっかりと売却できるでしょう。
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