訪問看護ステーションを拡大していく方法としては、新規開業が一般的ですがM&Aでの拡大の選択肢もございます。買手候補の中には、サテライト開設をM&A買収でしていきたい意向の企業もございます。
何故サテライトをM&Aで始めたいのか？
こちらの企業様は訪問看護ステーションを経営しており、M&Aも経験されておりますし事業拡大で新規での開設もされております。今後はどちらもお考えですが、特にサテライト開設をM&Aでしていきたいとお考えでありました。以前に年商5000万円を超える訪問看護ステーションを買収した際には、「M&A」とう言葉からも警戒心が強く職員との距離を感じ非常に苦労したご経験をお持ちでした。また新規開設の際には、新規での採用の苦労や関係性の構築などで苦労されており小規模の訪問看護ステーションをＭ＆Ａで買収する事がベストだとお考えでした。
M&Aでの売却案件をサテライトに出来るか？
結論はできます。訪問看護ステーションの事業譲渡案件であればそのまま出来ます。株式譲渡案件の場合でも、稀ではありますがオーナーとの交渉で事業譲渡にして頂いたケースもございます。（そのオーナーは売却後もご自身で事業をされる予定があり法人をそのまま保有していても良かったため）小規模案件ではリスクも考えサテライトとしてスタートする方がベターでしょう。
お問合せについて
【お問合せ】こちらをクリック 【お電話でのお問い合わせ】MTPC酒詰（サカヅメ） 090-4724-9104