訪問看護ステーションは現在人気がある事業の一つですので、立ち上げたい方も多くおります。

訪問看護ステーション運営の約3件作られて1件は廃業に追い込まれるケースではありますが、シルバービジネスでもあり大きな成長を秘めた業界でもあることは間違いありません。訪問看護ステーションの立ち上げに際しては今まで M & A でも色々なお話をお聞きさせていただきましたのでこちらに参考に記させて頂きます。

現在はSNSなどでも情報収集もできますし、そのままSNSで話を聞く事も可能です。

まずは成功事例についていくつかお話しさせていただきます立ち上げた経緯というのは様々ですが異業種の方がお読みになられる方が多いと思いますので異業種の方向けでご案内させていただきます。

訪問看護ステーション開設の成功例その1

製造メーカー事業されておりましたが、多角化経営を目指し訪問看護事業にフォーカスして事業をスタートすることといたしました。コンサルティング会社に依頼をし開設の準備を進めることといたしました。コンサルティング会社からはある程度の費用を用意するように言われておりましたが、ご自身で調べた結果その費用ではリスクがあると考え2倍程度の費用のご準備をされておりました。

また医療業界介護業界というのは初めてなので、責任者自らしっかりと「足を入れて」事業をすることを決意いたしました。訪問看護ステーション運営においての大事な訪問看護師の獲得にもしっかりと注力され獲得し、責任者自ら営業活動をし軌道に乗せることができました。その後は、看護師リハビリスタッフもしっかり確保することができ事業所も徐々に増やしていくことができます。

こちらでいう成功事例は責任者自らがしっかりと足を入れて授業をされたということです看護師だけ集めれば事業が回るとお考えになる方もいるかもしれませんが決してそんなことはございません

訪問看護ステーション開設の成功例その2

またもう一つ別の事例をご案内させていただきます。

訪問看護ステーションの経営を始めようと考えたのは、知人からの紹介でした「訪問看護ステーションという事業があるのでコンサルティング会社に話を聞いた方が良い」ということを案内を受けて説明会に行くことにいたしました。本業は建設業ですので全く異業種でしたが、ご家族を亡くした際に医療介護業界にも興味を持っておりいつかチャンスがあれば医療介護業界にチャレンジしたいと考えておりました。そのチャンスが今回だと思い経営を始めることにいたしました。

こちらもコンサルティング会社と契約をし、スタートいたしました。運よく近隣で訪問看護管理者をされている方の採用ができ、その方に任せ事業を進めていただくことといたしました。数字の面の管理をしっかり行うことで、訪問看護管理者が働きやすいようにだけ心がけていました。

実際にこちらの建築業の社長は訪問看護の中身をあまりわからないままずっと進んでしまいました。それでも管理者が働きやすく給与形態や待遇など十分なものがあり事業をどんどん邁進していきました。

こちらのケースで言うと「たまたま」訪問看護管理者の言い方が採用できたというだけで、もしかしたら違う看護師を採用せざるを得なかったのであれば違う結果になっていたかもしれません 

まとめ

異業種からの訪問看護ステーションへの参入はコンサルティング会社を利用する事が多いです。しっかりと責任者が足を入れて事業をする事をお薦め致します。訪問看護管理者のお陰で事業拡大の可能性もございますが、そこは「運」です。

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