先日はある東京都内の訪問看護ステーションの調印式を行っておりました。
もちろん調印式というのは、最後の最後に契約をもって終了するというものですので
最終段階の中の最終段階です。

売手の会社の社長とは最後になる可能性もあり、
本当に対応も早く、細かくとても尊敬できる社長とお会いできなくなるのは
やはり少々寂しい気持ちとなります。

当初ご相談頂いてから、資料作成⇒マッチング⇒買手様面談(6社)⇒フォローアップ⇒トップ面談(3社)にて
買手候補様が決定して基本合意契約書を締結させて頂いておりました。
その後は職員面談⇒デューデリジェンス⇒今回の最終譲渡契約書の調印式となりました。

毎度この調印式になりますと、一つの締めとなり以上の過去の一連の事を振り返ります。
初めてのご相談が5月ですので約半年間と一般的なスケジュール間ですが、
常に動いておりますので短かった様な、とはいえ半年経過と長かった様な間隔です。

売手様にとってはこれがゴールでありますが、買手様にとってはこれがスタートです。
ぜひM&Aして良かったと思えて頂けたら幸いです。

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