訪問看護ステーションを売却しようとお考えになる人はどのような理由からでしょうか。「このまま訪問看護事業の運営を継続しても良いのか。」とご不安になる事はありませんか。
今までにご相談頂きました訪問看護事業の売却を決意した方の事例とともにお伝えさせて頂きます。もしこのような心境や納得いくものであれば、売却も選択肢にいれてみてください。
売却するか検討
訪問看護ステーションを売却するに辺り、「売却意思がしっかりしている」という方もおりますが、「売却検討中」というフェーズの方の方が多くおります。
もちろんそのようなご相談も大歓迎ですし、相談自体した方が良いと考えておりますのでありがたい限りです。
(ちなみに完全成功報酬型ですので、成立するまでは一切費用はかかりませんのでご安心ください)
当事務所に売却したいと考える、訪問看護ステーションの事業者様の理由の一番は本業回帰です。
「株式譲渡」にしろ、「事業譲渡」にしろ
本業で「**」の事業をしていて、もう1本事業の柱が欲しいと考え訪問看護に参入しました。
訪問看護事業は「シルバービジネス」「国の後押しがある」「とりっぱくれが無い」などのメリットを感じて事業をスタート致しますが「看護師のマネージメントが大変」「看護師の採用に苦戦している」「管理者が退職となり後任がいない
」という事で事業運営に苦労致します。
「看護師のマネージメントが大変」というのは、一般企業の方よりも専門職であり、売り手市場という事で想像よりマネージメントが大変でストレスとなる事例です。このままストレスを抱えながら勤務しても良い方向に事業はいかないので売却に踏み切るケースもございます。
「看護師の採用」に関しては、想像以上に苦労されている事業所が多いです。人材紹介会社を活用しての採用の場合、理論年収20~30%をお支払い致しますので400万円の場合には80万円~120万円程度をお支払いする事となります。もちろん永続的に活躍するかはわかりませんので、その後にすぐに退職して再度採用した場合にはなかなか黒字化できません。その為に、早めに売却をしてしまおうとするケースです。
「管理者が退職となり後任がいない」ために売却に至ったケースもございます。管理者をやりたい人材はまだ多くございません。後任がなかなか決まらず、外部採用もできなく売却に至ったケースもございます。
他にも看護師社長の引退などもありますが、キーとなる看護師の採用・マネージメントの要因が多くご相談頂いております。
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