訪問看護ステーションのM&Aでのお問合せを頂いているクライアント様には、
M&Aに慣れている方と初めてでご相談を頂くケースがございます。
M&A仲介会社を多くございますので、その中でどのようにお付き合いするかについてです。
M&Aには大手の会社は?
M&Aでの買収側様は、多くは仲介会社を複数利用しております。
もちろん仲介会社にもサイズがあり、
大手の方が案件が多いので大手に登録したいとお考えになる方も多くおります。
代表的な大手仲介会社は、以下3社です。
株式会社ストライク・株式会社MAキャピタルパートナーズ・株式会社日本M&Aセンター
どちらの会社様東証一部上場企業でありますので、その規模は言わずもがなです。
また銀行や証券会社などもM&A事業を行っている所もありますので、
大手もかなりあると言えるでしょう。
大手を利用すべき?
訪問看護ステーションの譲渡や継承を検討した際に
大手にお願いする事で安心感や買収候補先も大手とのお付き合いもあり、
買収額が高くなるのではないかと考えるのではないかと思うと思います。
小規模が多い訪問看護ステーションでは、
上記の様な大手M&A仲介会社様は相手にしてくれません。
それは仲介料が相応にするため、小規模案件での成立は報酬として成立しないからです。
ですので、一定規模訪問看護ステーション(売上数億円など)の案件であれば大手を利用するのは良いかもしれません。
それでも手数料は相応に掛かりますので、中小の仲介会社で見つけられるのであれば良いのかもしれません。
中小の仲介会社で十分?
多くの訪問看護ステーションの事業規模であれば中小で十分です。
中小の仲介会社でも相応の企業様とお付き合いがある場合がございます。
弊社でも買手様で上場企業様もございますし、
訪問看護業界に参入意欲も高い企業様ともお付き合いがございます。
まとめ
譲渡の場合には、ご自身の事業所規模に合う会社にお願いするのが良いでしょう。
買収の場合には、管理しやすい範囲で大手〜中小など複数の企業様とお付き合いするのが良いでしょう。
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