訪問看護ステーションは多く廃業、廃止するので弊社のような仲介会社を経由してでも問い合わせ以外でも近隣の訪問看護ステーションが人員割れなどの際に相談があるケースもございます。
買収提案については、どのように対応したらよいのでしょうか。
情報を開示して頂くのは無料が基本
仲介会社経由でも多くの場合には、情報を開示して頂くのは無料で行うケースが多いです。成功報酬型の会社も多く、買収するまでは費用がかからないケースが殆どです。情報開示について、拒否するケースの場合には理由をしっかりお聞きしましょう。口頭のみのケースですと、買収のリスクがあります。
一方で、売手の訪問看護ステーションのオーナーからすると幾らになるかわからないのに情報開示の準備をするのが面倒くさいという心理も働きます。それで案件を辞退するのはもったいないので、「口頭ベース」で情報を得て、「目安の金額を提示」、「情報書類は簡易なもので要望」して心理的なハードルを下げまた前向きな意思を伝える事でイメージも湧きやすくなります。
競合が買収する可能性もある
特に仲介会社からの案件は「独占」ではなく、他社競合にも案件を紹介しているケースが殆どです。ですので、他社との進捗状況についてなども仲介会社に確認しましょう。
売手オーナーが何にストレスを抱えているか、金額はどの程度のラインが希望か、スケジュールはどのように考えているかなど合致させておかなければ競合に取られてしまう可能性もあります。
競合と金額で差をつけるのか、スケジュールの希望を通すのかなど戦略的に買収するように致しましょう。
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