訪問看護ステーションの売却を検討・決意した際にはどれくらいの期間が必要かを記事にさせて頂きます。
訪問看護ステーションの売却を検討し、決意した際には早めに売却までしたいとお考えになります。規模や希望価格を納得出来るかなどにより期間は変わりますがおおよその目安でお伝えさせて頂きます。
短期間で2~3ヶ月程度
小規模な訪問看護ステーション(看護師3名・リハビリ職1名)などでは、調査や内容精査も少ない為その期間は掛からずに譲渡する事ができます。ケアマネさんへのご挨拶や申請・職員への説明などに時間を要するだけですので2ヶ月などかなり短期間で引き継ぐことが可能です。また同地域(東京都同士)などであればサテライトとしての買収も可能ですので申請にも時間が掛からず早期でのM&Aをすることができます。
長期間のケース
長期間の場合にはいくつかのケースが想定されます。例えば売却価格に届かないというケースです。3000万円で売却したいけど様々な会社からの買収提案の金額が2000万円程度で売却に区切りを付けられないというケースです。自走して利益が出ている際には無理に売却しなくても良いと考え、そのまま事業継続しようか迷いなかなか踏ん切りがつかない事もあります。 他にも、必要書類の提出が遅れるや面談の調整がうまくいかないなどのケースもございますが多くは条件面での納得かどうかで期間の短縮等が出来る可能性がございます。
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