今日は従業員についてです。Ｍ＆Ａは経営者判断（株主判断）ですので、従業員の同意を得ずに進むことが殆どです。

従業員は不幸になるか？

前澤社長は、圧倒的なカリスマ性もありますので前澤社長のもとで働きたいと思い就職・転職された方も多いでしょう。その方々にとっては、前澤社長とは働けなくなるので不幸と感じるかもしれません。新代表の沢田社長も11年間前澤社長とともにＺＯＺＯで仕事をしてきた方ですので、仕事の仕方は変わっても大きく変わる事はないでしょう。むしろＹＡＨＯＯの傘下に入る事で福利厚生なども含め、プラスの事が多くなるのではないでしょうか。

訪問看護ステーションのケース

訪問看護ステーションの場合には、看護師の労働集約型であり基本的に従業員の方には残って頂きたいと買手側様も思っております。ＺＯＺＯ同様に社長のカリスマ性があり、社長と一緒に働きたいという方にとっては不幸かもしれませんが「買われた売られた」というものはなく一緒にやっていこうというスタンスです。もちろん雇用条件については、スライドというのが条件で福利厚生などが違うので良くなるケースも多くあります。

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