訪問看護ステーションの費用で比率で高いのはご存じの通り「人件費」となります。「看護師」「リハビリスタッフ」こちらの職種の方々は、いわば直接部門で数字を作ってきてくれる方々です。

一方、事務方については間接部門として直接数字は作らない方々が「組織貢献」や「看護師業務に専念できるようサポート」する事がミッションとなります。

稀にではありますが間接部門の方を多く雇用している事業所もございます。

その理由としましては、「代表の秘書的な身の回りのことを全部やる」また「産休育休介護休暇などで派遣を使わずに直接雇用をし休暇中の方が復帰」などの理由で間接費用また間接人材が多く雇用されているというケースです。

では、このような間接部門に経費がかかっているケースでも売却できるのでしょうか?結論としては、売却できます。もちろん「売上」や「看護師の人数」など状態によってというところはあります。

訪問看護ステーションの場合看護師の収益は高くできる限り看護師は看護業務に専念して頂きたいという部分があります。その中で間接部門の方がしっかりとその業務をできているということであれば問題なく売却できます。

また、複数事業所を抱えている買い手候補の場合には異動していただき解決するケースもございます。

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