訪問看護ステーションでのM&Aでは、人員割れしそうでありどちらのの訪問看護ステーションを継承したいというケースもございます。この際には2パターンで提案させて頂きます。

買手候補様にはサテライトとして検討頂く

多くはこのパターンとなります。賃貸契約なども全て引き継ぎ同じ場所で同じご利用者様で事業を継続する事ができます。ただしサテライトとなりますので、運営法人(運営している会社)の変更がありますので契約をもう一度取り交わす作業が必要となります。

買手候補様の事業所で一括事業所となる

近隣の訪問看護ステーションを買収する際には、わざわざ2事業所をもつ必要がないケースもございます。ご利用者様については類似範囲ですので問題ないかと思いますが、スタッフの方の通勤も重要な要素となりますのでしっかりと相談しながら進めるようにいたしましょう。過去の例では、継承し2事業所となったが結局相談などもあり1事業所しか利用してなく不動産を解約したというケースもございます。

まとめ

少人数で運営をしていると訪問看護ステーションでの人員割れが起こる可能性はございます。「自分の訪問看護ステーションなんて売れないだろう」と考えずにぜひ一度ご相談くださいませ。

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