訪問看護ステーションの売却・継承をご検討頂いている経営者様向けの記事となります。
訪問看護師などのスタッフの数
大事な要素である看護師数やリハビリ数職員です。特に看護師に関しては、人員基準もあるので重要となります。看護師職員が多ければ多いほど現在は勝ちをつけて頂ける傾向にあります。その他にも「看護師とリハビリ職のバランス」「事務スタッフの数」なども重要な要素です。そして、入職のルートも気にされる方もおります。例えば「社長の知人で入職した看護師」については、社長退任後に退職する可能性を懸念してしまいます。また参考までに「看護師人材紹介会社経由での入植が多い」となると採用コストがかかる事わかります。
売上（ご利用者数）について
売上ももちろん大事な要素です。売上は、もちろん黒字の方が良いですが赤字での売買成約実績も多数あります。赤字の理由がわかれば、成約する可能性は多くございます。例えば「設立年数が浅いので、右肩上がりだったが管理者の退職が続いてしまい事業継続が困難」の理由では、近隣のエリアの訪問看護ステーションであればサテライトとして買収できます。他にも単純に営業が不足しているという事でも、「ウチが営業得意なので大丈夫です。」という事業所もおりますので問題ないでしょう。
その他
会社の信用ももちろんみております。いい加減なデータや対応などをされているとリスクを考え成約できなくなりますので、短期間の取引になりますが真摯に対応することが求められます。
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