訪問看護ステーションの買収候補先は、弊社の首都圏だけでも相当な数がございます。気になるその予算についての記事となります。
上場企業様などの大企業の予算は億以上
当然の事ながら大企業の方が、予算を多く考えております。弊社でも上場企業様とのお付き合いも多く、実際に成約したケースもございます。その予算はもちろん「億以上」は当然であり、見合った案件であれば「数十億もしくはそれ以上」という買手様もおります。ただし売手様が勘違いしてはいけないのは、前述の通り「見合った案件」ということです。また上場企業ですので、所謂ブラックな案件というのは買収することが難しいです。あとは「赤字はNG」という案件もございます。
オーナー企業様は～2000万円程度が多い
訪問看護ステーションの経営をはじめ事業が順調に成長していった際に、M&Aでの成長を考える個人オーナーの方や事業に個人で参入したい方などは1000万円～2000万円のゾーンが多いです。もちろん500万円という方や4000万円という買手候補様もおります。大企業よりはもちろん予算少ないですが、買収価格がやすくなるかというとそんな事はございません。欲しい案件には、しっかりと価格を提示いたしますのでオーナー企業だから安くなるという事はございません。
まとめ
大企業の方が予算はあり、中小企業のほうが予算はありません。それでも最終的な買収希望価格はどちらが高くなるかはわかりませんので、概念を捨てる事も大事です。
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