先日は東京都内にあります訪問看護ステーション様より、売却のご相談を頂きご訪問させて頂いておりました。

廃業を考えるとき

そちらの訪問看護ステーション様では、看護管理者と社長が対立してしまい管理者が急な退職となってしまいました。管理者への権限が非常にある訪問看護ステーション様でしたので、現場の看護師が非常に困惑されたそうです。それに伴い会社との信頼関係も無くなり欠勤する方も出てきましたが、幸いにもご利用者さへの訪問がキャンセルになるという事はございませんでした。精神科のご利用者様の多い訪問看護ステーションでしたので、看護スタッフはご利用者様を無碍にできないので即退職は出来ないとのことでおりました。

廃業ではなくM&Aはできないか

そこで訪問看護事業責任者の方は、どこかに継承できないかと考え弊社へとお問合せを頂いた訳です。案件としては赤字であり、管理者不在予定となりますがエリアもよくご興味をもつ買手様は複数現れたので継承候補先が出てきましたのdえトップ面談や条件交渉などに移る事となりました。ご利用者様にも負担をかける事なく、従業員の方も継続雇用されるという事で廃業せずに済むことはできました。

まとめ

赤字や人員割れなどでも継承先が見つかる可能性は多いにございます。お気軽にご相談ください。

お問合せ先について

【お問合せ】こちらをクリック   【お電話でのお問い合わせ】MTPC酒詰(サカヅメ) 090-4724-9104