訪問看護ステーションを譲渡・売却する際に、売手側が気になる要素は一つに価格がございます。
譲渡価格はどの様にして決まるのでしょうか。
企業評価(事業評価)として、バリュエーションと呼ばれております。
M&Aの手法では、時価純資産法・DCF法・類似上場会社比較法などというものがございますが
よりわかりやすく説明させて頂ければと存じます。
まずはM&Aは5年程度で、利益が出る金額が適正などと言われる事がありますが
それは訪問看護業界では当てはまりにくい相場となります。
理由としましては、従業員の価値が大きいので
特許や先行投資に必要なもの、備品などがございません。
万が一、従業員が退職したリスクを考えた場合にはそこまでの費用を負担する事が出来ません。
一方で、訪問看護はまだ歴史が浅いビジネスですので
「参入したい会社様」や「エリア限定で展開していきたい」事業所様は
一定の予算を組んでいる傾向にございます。
まずはご希望の価格が付くかどうかの相談なども受けておりますので、
お気軽にご相談ください。
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