訪問看護ステーションに限らずM&Aの種類では、
ポピュラーなものでは「株式譲渡」と「事業譲渡」がございます。
買手が株式譲渡を希望する場合はどのような場合があるのでしょうか。
・事業所番号が欲しい
株式譲渡は会社の譲渡となります。ですので、会社のすべてを譲渡することになります。
それには、もちろん事業所番号や認可も付随致します。
ですので、業界に参入したい会社は株式譲渡を希望いたします。
・すぐに欲しい
株式譲渡は株式をお渡しするだけですので、時間的に短期で可能となります。
事業譲渡の場合には契約書の巻き直しが必要となりますので、
すぐの譲渡は難しく時間がかかるので株式譲渡を希望するケースがございます。
株式譲渡は、会社のすべてを譲渡するということです。
買手が一番欲しいのは事業所番号で、そのまま継続して運営できる環境となります。
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