私共は訪問看護ステーションに特化してM&Aを展開しております。
日本M&Aアドバイザー協会に加盟しておりますので、
他業界の話をお聞きしたりする機会も多く同業者からもよくお話を聞きます。
その中で私自身の感じる3つの特徴を御伝えさせて頂きます。
①訪問看護業界があまり知られていない
訪問看護ステーションに特化している分、専門性が高いM&Aの仲介業をしております。
業種を問わずM&Aの仲介をされている方が圧倒的に多いですが、
業界特化したM&A仲介業をされている方も多く「クリニック」「飲食系」「動物病院」などの
業界特化の方はおりますがよく知られている業界であるのであまり抵抗感がないですが
「訪問看護」はまだまだ知られていない業界であり、業界の説明を必要となります。
②人員が大事
他の業界でも重要という業界はございますが、訪問看護ステーションは特に重要です。
看護師が全員退職となれば、事業自体が出来なくなります。
また専門職(看護師・リハビリスタッフ)が1名でも退職すれば、
売上に影響し採用難易度も低くない業界ですので人員が非常に重宝されます。
③サイズが小さい
圧倒的にサイズが小さいものが多いです。個人オーナーの方も多く年商1億円規模のものは殆どございません。
他業界では、何億円という売上のM&Aも行われており
ミクロ・マイクロM&Aと言われるサイズのM&Aが圧倒的に多くなっております。
まだまだ成長業界でありますので、サイズが大きいものは多くありません。
まとめ
いかがでしょうか。訪問看護ステーション業界は、専門的な内容も多く細かい内容まで把握しなければなりません。
まだまだサイズが小さいものが多いので、買収もしやすい案件が多いです。
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