3月末は4月1日に譲渡される訪問看護ステーションの調印式を行いました。
譲渡をされる訪問看護ステーション経営者様も、
ホッと安心されたご様子とお世話になった従業員の方々に感謝の気持ちを述べておられました。

そして譲受側がこれからPMIと呼ばれる作業が待っております。
会社同士(もしくは事業)を統合するわけですので、
全てがすんなりいくわけではございません。

システム、会社の文化、会社のルールが違いますので
譲受された訪問看護ステーションのスタッフは少し大変な部分もございます。
そして何より一番大変なのが人間関係の再構築です。

訪問看護ステーションでは、従業員の方が大切な資産として扱われます。
ですので、買収>売却の構図は成り立ちませんし経営陣も望んでおりません。

もちろん譲受側の訪問看護ステーションの経営者もしっかりと丁寧に従業員の方に説明し、
ご納得されており無事に調印も終わり4月からスタートしたわけです。

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