先日は訪問看護ステーションM&Aにおいてキーパーソン面談を実施致しました。
キーパーソン面談とはその名の通り、事業のキーとなる方との面談となります。
キーパーソンももちろん従業員ですので、譲渡については基本的には知らせたくありません。
訪問看護ステーションのキーパーソンは、看護管理者(所長)です。
それでも買収側は看護管理者(所長)とは面通しはしておきたいと思っております、
もちろん出来る出来ないはケースバイケースとなります。

今回の案件に関しては廃業(廃止)することが決まっており、
譲渡側様もキーパーソン面談についても抵抗なく行う事が出来ました。

社長と看護管理者(所長)との面談ですので、
面接に近い形にはなりますが基本的には雇入れたいと考えておりますので
よりオープンな話になる傾向にあります。

今回も社長とキーパーソンの方の考えも一致しており、
問題なくスムーズに進み終える事となりました。

キーパーソン面談は、買収側様と譲渡側様の会いたい、会わせられないという以降の違いがございますので
ケースによりますが良いM&Aの為にも正確な情報は買収側様としては知っておきたいものです。

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