M&Aの仲介をさせて頂いていると、M&Aが上手な経営者様とお会い致します。その特徴についてお伝えさせて頂きます。
M&Aの上手な経営者が経験が豊富
M&A経験豊富な経営者様の方が、M&A慣れしており上手に進める事が出来ます。経験といっても二桁経験されている方は稀ですので、少しでも経験されている方でも交渉メリットは大きいと感じております。もちろん経験はどうにも出来ませんので、その部分を私共の様な仲介会社で補い且つご自身でも情報収集して頂き知識をつけて頂く事が大事です。M&Aの経験者は、もちろん成約に辿り着いた案件ではなく成約出来なかった案件も多くございます。
逆の立場を考え交渉する。
買手であれば売手、売手であれば買手の立場を考える事は非常に大事です。今までのケースでも「実際は700万円の評価額ですが、金融機関の借入が800万円ですので800万円で行きましょう。その方が気持ちよくスムーズに進むでしょう。」という例や「予算はこれ以上出せませんが、半年くらいはなんだかんだ色々助けていただくのでその間は顧問として10万円お支払いします。」などの金銭的な部分。もちろんお金だけではありません。「お急ぎだと思うので、来月中に全て終わらせて再来月継承で良いですよ。」などスピード感を合わせたり、「金額は上げられませんが、出来る限りのソフトな希望は聞きたいので細かい事でもお伝えください。」などのソフト部分のご要望などその辺りの交渉が上手だと感じております。
まとめ
訪問看護ステーションの売却案件は非常に人気がありますので、たいていは競合がおります。競合勝ちするためにご参考にしてくださいませ。またお困りの際はお気軽にご連絡くださいませ、サポートさせて頂きます。
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