M&Aの専門用語で「デューデリジェンス」という言葉がございます。「デューデリジェンス」というのは、リスクヘッジの一つです。各専門家に調査して頂きどのようなリスクがあるかを洗い出して頂く事です。

例えば公認会計士の方に調査に入って頂くデューデリジェンスの場合は、会計において何か不透明なものやリスクがあるものなど会計についてを確認していただきます。

デューデリジェンスを行うことによって粗探しをするようなイメージですが、もし何か見つかった際にはどのようになるのかと言うと、一つは価格交渉。最悪の場合には交渉決裂となります。

デューデリジェンスは、リスクをどれだけ提示できるかというところなので後任会計士や専門家の方々というのは色々なリスクを提示してきます。しかしながらデューデリジェンスの専門家はそれが仕事です。ですので細かすぎてあまり意味のないところも提示してきます。

その際に無理な交渉をすることはお勧めいたしません。なぜかと言うと売手側候補というのもその程度の誤差の場合には他の買手候補を選択する可能性があるからです。

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