先日、訪問看護事業拡大に関する新規のお問い合わせを頂きました。

訪問看護ステーション採用支援・訪問看護のM&Aのどちらでも相談したいとの問い合わせでありました。
ホームページをご覧頂いておりましたので、
私どもが「訪問看護M&A支援事業」もしておりますし「看護師採用支援事業」もしている事はご存知でした。

M&Aの案件はいつ入るかわからない

「訪問看護M&Aと看護師採用支援どちらかしか利用しないのであればどちらが良いですか?」と唐突にご質問を頂きました。現在のご状況や「今後の展開」「予算」なども含めてお答えさせて頂く方が良い為、まずはインタビューをさせて頂きました。「M&Aの案件」についてはいつ入るかわかりませんが、看護師の採用であればピッタリの時期ではなくてもある程度の計画や想定は出来ると思います。一気に事業拡大出来るチャンスではありますが、M&Aを年間計画に盛り込んでの計画は難しいかもしれません。もちろん会社としての目標としては良いと思います。

M&Aは予算を確保しながらボーナス的に考える

M&Aの案件が入るかもしれないからと「M&A案件待ち」状態になり事業を停滞させてるのはよくありません。M&Aは案件ありきとなるので、期待し過ぎて待ち続けてもいつ案件が出るかは約束できません。

こちらの訪問看護ステーション様です、看護師が複数名退職するので採用活動をしているがなかなか上手くいっていないとのことでした。
それであればM&Aで看護師が数名いる事業所を買収してしまう方が早いとお考えになっておりました。もちろん正解ですが、案件が無い中で最小人数で待ち続けるのであれば看護師を採用して事業拡大をしていった方が良いでしょう。
今後の展開としては、可能性として2〜3事業所を展開する可能性はあるが
それ以上は持つ予定はないとのこと。
他にもお聞きしていると採用活動が足りているとは到底思えませんでしたので、
採用の支援を先ずは導入されるのが良いと考えご提案させて頂きました。

看護師採用活動をしながら、M&A案件があれば考えるというスタンスが一番良いのではないかと思っております。

お問合せ先について

【お問合せ】こちらをクリック   【お電話でのお問い合わせ】MTPC酒詰(サカヅメ) 090-4724-9104