最近は競合について、色々考えております。いやでも意識しなくてはいけませんね。私の採用支援での競合は殆どない状況ではありますが、
・開業支援をしてそのまま事務代行で採用業務をしている
・紹介会社がその役割を担っている
など遠からず同じような役割をしている会社は存在致します。

M&Aでは訪問看護を専門に行っている所はございませんが、
・医療介護のM&Aを中心に行っている
・M&A全般を行っている中に医療介護もある
などは競合になると考えられます。

前職での医療系人材紹介会社の際には、
入職当時はリーマンショック前でそんなに競合も強くなかった訳ですが
リーマンショック以後は競合もすごい勢いで現れました。

私のクライアントで来年に同じ診療科のクリニックが近くに出来るという事で、
院長は戦々恐々としております。
競合は少ない方が良いですが、このような場合にはもう開業するのは決まっているので
うまく「競合にならないように」しなくてはいけません。
違いを出し、取られたシェアを他で取る方が無難な選択でしょう。

訪問看護でも今後も多くの参入が見込まれます。
競合ながら地域を助ける為に、協働しなくてはなりません。
先日もある医療法人の訪問看護ステーションの管理者より
「民間の参入の勢いがすごいので教えて欲しい」との依頼がございました。
なかなか差別の難しい訪問看護ステーションで生き残るには、
今後もうまく競合と付き合っていかなければなりません。

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