M&Aは2014年にスタートさせていただき、現在で5年目の事業となります。
もちろん山あり谷ありでしたが、事業としてしっかりと階段を登って行っております。
クライアント様から「M&Aって資格は必要なんですか?」とご質問を頂く時がございます。
私は加盟団体の認定資格は取得しております。

M&Aは会社の売買ということで、公認会計士もしくは税理士の方が行うというイメージが多いようです。
もしくは、公認会計士・税理士・弁護士などがチームで行うと思っていらっしゃる方もおります。
実際には、M&Aの業務に資格は必要ございません。

もちろんその分野に強い税理士さんもいたりしますが、税理士ではない方がM&Aをしても罰せられることはありません。
実際にMTPCも有資格者はおりません。資格があったほうが信用度が増すのは事実です。

一方感じることはM&Aももちろんビジネスですし、
買い手側は新しいビジネスをスタートするわけです。
その際には、資格よりもビジネスや経営を知っている人のほうがM&Aには適しているといえるでしょう。

実際に、私の譲渡案件で私にご相談を頂いた後公認会計士にご相談をされた方がおります。
その結果は「赤字なので0円」でした。
一方、私は業界の事を理解しておりクライアントからも情報を頂いておりますので
しっかりと価格をつけて頂き成立いたしました。

資格は必要ないですが、あったほうがもちろん良いです。
それ以上にしっかりと業界理解などしていなければなりません。

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