先日は東京都内で訪問看護の事業責任者をされている方からご連絡を頂きました。
こちらの方とは以前から面識があり、訪問看護ステーションの拡大に辺り
買収も積極的に行っていきたいとのことでご連絡は頂いておりました。

事業責任者様
「酒詰さん、急ですがご相談がありご連絡させて頂きました。」

「どうされました?」

事業責任者様
「実は、会社として訪問看護事業を撤退するというお話になりまして。」

「え?!先日も買収のご希望があるとのことで、幾つか案件をお送りしたばかりですので
ご検討頂いているのかと思っておりました。」

事業責任者様
「もちろん、それはそれで検討をしていたのですが会社として
収益性が創造より良くないという点と看護師の離職率が高いので
継続して事業をしていくのが困難と判断したのです。」

「それは驚きですね。御社ほどの会社規模でもそのようなご判断をされるのですね。」

事業責任者様
「私も急な事で驚いております。」

「という事は、譲渡されたいという事でしょうか?」

事業責任者様
「その通りです。但し、経営年数も浅いですし単月黒にはなったのですが累積赤字はもちろんあります。
そこら辺どうなのかとお聞きしたく」

「金額次第ですが、恐らく買収候補先は幾つか見つかると思いますよ」

事業責任者様
「そうなんですね。良かったです。あとは時期の問題がありまして」

「いつ頃になるのでしょうか?」

事業責任者様
「できるだけ早くでお願いしたいようで、、、
お忙しい中すみませんが、、、」

「大丈夫ですよ。オーナー社長も多いので、すぐにご連絡をしてすぐにご判断頂ける方もたくさんおります」

事業責任者様
「安心しました。経営陣はすぐに廃業しろというのですが、せっかく責任者として育てたのにすぐに廃業というのは心残りでして」

「そうですよね、愛情もってスタッフ間とも信頼関係も気付いてきたので大事にしたいですね。」

事業責任者様
「はい、それでは早速準備に移れればと思います。」

「ありがとうございます。ではこのまま概要の電話インタビューとご準備頂きたいものを御伝えさせて頂きます。」
、、、、
上記のように急な廃業を余儀なくされるケースもございます。
小規模のステーションの場合には、オーナー社長の予算内で購入できる事も多く
判断も早い傾向にございます。

廃業を検討されている方ご相談ください。

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