訪問看護ステーションのM&Aでの拡大について

先日はある訪問看護ステーションの代表の方とお話をさせて頂いておりました。
訪問看護ステーション拡大のご相談です。

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代表
「ある程度今の店舗も軌道にのってきましたので次の展開を考えております。」

「同じ訪問看護ステーションでお考えですか?」
代表
「飲食も興味あるのですが(笑)やはりここは訪問看護ステーションと考えております。」

「立地などはお考えですか?」
代表
「いや、まだそこは全然なんですよね」

「そうなんですね。とりあえず訪問看護ステーションの事業を拡大していきたいというお考えの部分は決定しているという事でしょうか。」
代表
「そうですね。その部分だけは決まっております。」

「立地など決まってないのであれば、M&Aでも案件ベースでご検討されてはいかがでしょか。」
代表
「というのは?」

「もちろん既存の訪問看護ステーション近くで設立するのが一番だと思います。それでも現在のステーション以外の場所でもノウハウがあるのであれば成功する確率はあると思います。ただ、売却(譲渡)案件に関しては私も「ここのエリアで出ます!」というお約束は出来ないので案件ベースでご検討されても良いのかと思っております。」
代表
「それは良いですね。今のエリアと被らずしっかりマネージメント出来るエリアであれば検討致します。」

「ありがとうございます。それではまた案件ベースで相談させてください。」

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の様なお話をさせて頂いておりました。
訪問看護ステーションの売却(譲渡)案件はこちらでもどちらで出るかは想定できません。
もちろん買収側様にあわせて営業もさせて頂きます。

一方、ノウハウがあるのであれば近隣エリアでなくても勝負できる可能性はございます。
新規も戦略上あり得るのですが、M&Aで予算を取っていただいている所もございます。

訪問看護ステーションの拡大について、ご相談頂ければと思います。

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M&A Online(株式会社ストライク社)にてコラム掲載中
「訪問看護ステーションと市場規模」
https://maonline.jp/articles/kango0127
「訪問看護ステーションのM&Aにおいて「売却」について」
https://maonline.jp/articles/kango0138
「訪問看護師のM&A後の雇用はどうなるのか?」
https://maonline.jp/articles/kango0151
「訪問看護ステーションM&Aに関わる看護師について 」
https://maonline.jp/articles/kango0174
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