先日はある訪問看護ステーション様からご相談を頂きました。
「知人から訪問看護の譲渡のご相談を受けているがどうなのか?」
判断が付きかねないとのことでした。譲渡理由についてがもちろん一番重要な所ではあります。

もちろんうまく運営されているのであればEXIT戦略でない限り譲渡する理由はございません。
また、現在多くのM&Aのニュースがあり
さらに中小に関しては各自治体で取り組んでいくケースも増えてきております。
その譲渡理由は、経営者の体調悪化なども含めた経営者の高齢化です。
子どもも仕事を継がずに、従業員でも目ぼしい方がおらず外部譲渡するというものです。

訪問看護ではこのようなケースは殆どございません。
訪問看護はまだ業界的には浅いので、経営者が高齢化しているケースが少ないという背景があります。

話を戻しますが、今回の譲渡理由に関しては
「他のビジネスをしており、介護ビジネスは安定した収益を得られると考えていたが
なかなか想定していた収益も上がらず看護師の退職もあり安定収益に出来そうもない。」とのお話でした。

それであればDDの基、それをクリアできれば問題ないという事です。

しかしながら介護は保険収入という仕組みなので安定的と捉える方がおりますが、
ド安定ではございません。
もちろんビジネスですので難しい部分もたくさんございます。

なかなか安定しないので、譲渡をお考えの事業所様がおりましたらご相談ください。

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