訪問看護ステーションのM&Aの売買後の売手と買手の関係性についてです。

売手の心境について

売手の多くは、売却後はスッキリしたいので訪問看護ステーションに携わりたくなく新しい道に早くいきたいとお考えになります。しかしながらM&A後のトラブルの不安や買手との顧問契約などで「1ヵ月~半年」などの期間を決めて残って頂く場合もございます。それは契約次第です。 また稀にですが、自分が育てた訪問看護ステーションとスタッフだと思い顔を出したりしますがスタッフの方はその様に感じていらっしゃらず歓迎されていない場合もございます。(笑)

買手の心境について

買手はうまく引き継いで頂きたいとお考えになっております。買手としては、売手社長にはほどよく手を差し伸べて頂きたいですし、今後わからない部分などあればご対応はして頂きたいとお考えになっております。一方、前社長のオーナー色をずっと残すわけにはいかないので早めに手助けして頂かない状態にしないといけないとお考えになっております。契約にも謳っておりますので(契約次第)、多くの売手様は売却後もご助言頂けスムーズに引き継がれます。

まとめ

M&Aは短期のビジネス上な付き合いになるかもしれませんが、しっかりと信頼関係と契約をしておけばM&A後もお互いストレスない関係性が築けます。

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